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IBMのワトソンが実現するVRMMOの世界とは?〜人工知能が作り出す未来〜

      2016-02-24

virtual

IBMが人気小説「ソードアート・オンライン」(以下SAO)とコラボレーションし、SAOのVRMMOの世界を再現するとして、「ソードアート・オンライン ザ・ビギニング Sponsored by IBM」の特設サイトがオープンしました。

このゲーム内では、IBMの誇るコグニティブ・コンピューティング・システムである、人工知能「ワトソン」が未来のゲームに活用されたらどのようなことができるのかがイメージされているそうです。

今回は、そんなワトソンについて紹介いたします。

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VRMMOとは

VRMMOとは、SAOの作中で描かれている仮想現実大規模多人数オンラインゲームで、近未来のネットゲームの事です。簡単に言うと、人がコンピュータの中に作られたバーチャルリアリティの世界に入り込むという物です。

似たような内容の世界観を持つ作品としては、「.hack」や映画「マトリックス」なども有名ではないでしょうか。

もし、このVRMMOの世界が実現すれば、現実では味わえないような事が、現実に起こっているかのように体験できます。しかし、現在よりもますますリアルとバーチャルの区別が曖昧になってしまうかもしれません。

人工知能ワトソンとは

人工知能ワトソンは、IBMが開発した質問応答システム・意思決定支援システムで、人と同じように情報から学び、経験から学習していきます。

ワトソンは自然な会話の中の文脈を理解し、会話の内容に沿った質疑応答が可能なコンピュータなのです。ワトソンはその言語能力で人の意思決定を支援します。

例えば医療分野では、似たような症状・治療法が多数ある中から、患者に最適な治療法を提案します。他にも材料からレシピを提案したり、学習次第で様々な分野への応用が可能なシステムなのです。

アメリカではワトソンがクイズ番組に出場し、優勝しているそうです。

日本ではIBMとソフトバンクが連携して、日本語版を開発しています。

VRMMOとワトソン

さて、話題の「ソードアート・オンライン ザ・ビギニング Sponsored by IBM」ですが、その世界はIBMのクラウドサービス「SoftLayer」上で再現され、以下のような3Dヘッドマウントディスプレイを用いて、あたかもSAOの世界に入り込んでいるようなゲームになるようです。

ゲーム内では、コグニティブ・コンピューティング・システム「IBM ワトソン」をイメージした「コグ」というナビゲータが登場します。

未来のゲームにワトソンが活用された場合、「コグ」に話しかけるだけで、目的地の場所など様々な情報を自然な言葉で返して、ゲーム攻略に役立ってくれるのでしょう。

話しかけるシステムとして、iphoneなどに搭載されている「siri」がありますが、「ワトソン」は更に強力な学習機能によって、より人間に近い思考を持つようになるかもしれませんね。

まとめ

いかがでしょうか。人工知能により、とても便利になり、非現実と現実の境目がなくなってきます。

その反面、未来では人工知能により、現在のほとんどの仕事が奪われるとも言われています。

VRMMOも作中では、VR空間から抜け出せなくなったり・・・というような事が描かれていますが、現実でも映画「マトリックス」のようになってしまうと考えると少し怖い気もしますね。

人工知能が発達して、「ドラえもん」のような人とロボットが共存する、夢のある未来になると良いですね。

「ソードアート・オンライン ザ・ビギニング Sponsored by IBM」公式サイト

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