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繁殖成功のヘサキリクガメとは

   

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横浜市立野毛山動物園でヘサキリクガメの繁殖に国内で初めて成功したとして、ニュースになっていますね。

ニュースになるほどのヘサキリクガメとはどのようなリクガメなのでしょうか。

今回はヘサキリクガメについて紹介します。

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ヘサキリクガメはこんな亀

リクガメというと大きなイメージがありますが、ヘサキリクガメは大人での甲羅の大きさが最大でも約45センチほどしかない小さな可愛らしいリクガメです。

ヘサキリクガメは、アフリカのマダガスカル島北西部にあるバリー湾の周辺にのみ生息している珍しいリクガメです。

卵は1年に3〜5個ほど産んで、生後20年ほどで大人になるそうです。成熟するのに20年かかるので、個体数を増やすのに時間が掛かる生き物なのです。

ヘサキリクガメは絶滅危惧種

ヘサキリクガメは、現在では約100~400頭しか生息していないそうです。

生息地のマダガスカル島では、ペット用に乱獲されたり、外来種のイノシシが卵を食べてしまったりする為、生息数が激減しており、現在は絶滅危惧種に指定されています。リクガメの中では、ヘサキリクガメが最も絶滅を危惧されています。

では、何故そのような絶滅危惧種が横浜の動物園にいるのかというと、違法に飼育・販売されて、摘発されたヘサキリクガメを受け入れているからだそうです。

現在、横浜市立野毛山動物園には5頭のヘサキリクガメが飼育されているようで、飼育されている中での繁殖は世界的にも例が少ないそうです。

ヘサキリクガメのケンカは可愛い

ヘサキリクガメはオス同士でケンカをする事があります。そのケンカの仕方は相手をひっくり返す事。

ヘサキリクガメの特徴の一つに首の下からクツベラのような出っぱりがあるのですが、それを使って相手をひっくり返すそうです。

大きさも丁度良く、見た目も動きも可愛らしいのですから、ペットとして人気が高くなるのもうなずけます。

まとめ

いかがでしょうか。ヘサキリクガメのような絶滅危惧種が、今後繁殖に成功して、数が増えていくと良いですね。

特にヘサキリクガメは、人間のエゴによって絶滅に追い込まれています。そのような生き物が今後新たに増えないことを祈るばかりです。

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