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大量発生中のカマストガリザメとは

      2016-02-24

blacktipshark

現在アメリカではカマストガリザメというサメが大量発生し、警戒を呼びかけているようですね。その数は数千匹と言われています。

サメにも色々種類がありますが、カマストガリザメってあまり聞いたことがないですよね。

今回は、そんなカマストガリザメについてご紹介していきます。

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カマストガリザメはこんなサメ

カマストガリザメの英語名は「Blacktip Shark」と言い、胸ビレ先端や尾ビレ下側の先端が黒いのが特徴の1.5m〜最大で2.8mにもなる大型のサメです。

ですが、性格は臆病でほとんどの場合は人にとって危険なサメではないそうですが、餌や餌を連想させるものがあると凶暴になる場合もあるようです。

現在大量発生中のアメリカ・フロリダで起こるサメの事故のおよそ16%がカマストガリザメによるものですが、死亡事故はほとんどなく、軽症の場合が大半です。

サーフィン中にカマストガリザメに襲われた少年が殴って撃退するなどの事例もあるようなので、獰猛ではなく、やはり臆病な性格であるようですね。

カマストガリザメは商用では重要なサメ

実はカマストガリザメは商用として大変重宝されているサメなのです。

その肉は質が良く、生食・冷凍・干物・塩漬けなどに加工されて売られていますし、更にはフカヒレ・鮫皮・肝油・粗など全て使えて、捨てるところのほとんどないサメなのです。

実は準絶滅危惧

大量発生していて、商用でも重宝されているカマストガリザメですが、実は準絶滅危惧に指定されています。

カマストガリザメの繁殖力は低いのですが、世界的に定置網や底引き網などで大量に漁獲されており、乱獲が続いているためです。

また釣りの対象としても、引きが強く、ジャンプしたりという事から大変人気のようで、アメリカの釣り人の漁獲数が漁業者の漁獲量に迫る勢いだということです。

まとめ

いかかでしょうか。ニュースを見るまで聞いたこともなかったという人も多いサメだと思いますが、実は色々なところで大人気のサメなのですね。日本では沖縄でたまに見かけることもあるようですよ。

今回の大量発生は繁殖期であるために集まっただけなのか、個体数が増えすぎているのかはよく分かっていないようですが、人間にもサメにも被害が出ないと良いですね。

人間にとって、とても有用なサメなので絶滅に近づかない様に願うばかりです。

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