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生息地拡大中の猛毒生物ヒョウモンダコとは

   

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最近では温暖化の為か、元々は温暖な海にいたヒョウモンダコの生息地が拡大し、日本海でも捕獲されているそうです。ヒョウモンダコについては、アニメや漫画などで、たまにヒョウモンダコのキャラクターがいるので、名前くらいは知っている方も多いかもしれませんね。

では、実際にはヒョウモンダコとはどのような生物なのでしょうか。

今回は、ヒョウモンダコについて紹介します。

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ヒョウモンダコはこんなタコ

ヒョウモンダコは体長10㎝ほどの小さなタコです。ヒョウモンダコは他のタコと同じように体の色を変えることができますが、刺激を受けると、青い輪や線の模様が出てきて、体全体が明るい黄色に変化します。この模様がヒョウ柄に見えることから、ヒョウモンダコと言われるそうです。

食べるものも他のタコ同様、カニ・エビなどの甲殻類や魚などの捕まえて食べます。

性格は結構攻撃的で、人間でも触ったりすると噛み付いてきます。

泳ぐのは苦手な様で、海底をゆっくり漂う様に移動するそうです。

このヒョウモンダコには、後述する恐ろしい毒がありますので、見た目が可愛いからといって、絶対に近づいてはいけません。

ヒョウモンダコの天敵はコウイカで、コウイカにはヒョウモンダコの毒が効かないそうです。

その為、ヒョウモンダコは体の色を変えて、岩や海藻などに擬態していることが多いです。とても見分けがつきにくいので、岩場で気づかずに触ってしまう可能性があります

ヒョウモンダコの生息地が広がっている今、海の中では岩場や海藻のそばには近づかない方が良さそうです。

ヒョウモンダコの毒は青酸カリの1000倍の威力

ヒョウモンダコの持つ毒は、フグ毒でもお馴染みの「テトロドトキシン」です。この毒は、同量にすると青酸カリの800〜1000倍の毒性があるそうです。

フグは食べなければ大丈夫ですが、ヒョウモンダコは噛み付いた際に、獲物に毒を流し込みます。

性格が攻撃的な面もあるので、まずは近づかないことが大事です。

また、ヒョウモンダコを食べても危険とされているので、タコだからといって食べるのもやめた方が良いでしょう。

ヒョウモンダコに噛まれてしまった場合

万が一、ヒョウモンダコに噛まれてしまった時は、毒が全身に回らないように、噛まれた場所よりも体に近い箇所をきつく縛って、すぐに救急車を呼んでください。

毒を口で吸い出そうとするのは、誤って飲み込んでしまうかもしれないのでやってはいけません。

ヒョウモンダコに噛まれた例では、15分で呼吸麻痺を起こし、90分で心臓停止したという事もあるようなので、一刻も早く病院に行かなければいけません。

まとめ

いかがでしょうか。日本にも、こんな危険な生物が他にもいます。

ヒョウモンダコに限らず、知らない生物には、まずは近づかないことが大切ですね。

海に行く時は十分に注意してくださいね。

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