雑学通信

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意外と知らない溶接の雑学

   

welding

現代では日本の東京スカイツリーやドバイのブルジュ・ハリファなどの超高層建築物がたくさんありますよね。あのような、様々な形の建物を建てるのに必要不可欠な技術が溶接です。

では、溶接にはどのような種類があり、どんなところで利用されているのでしょうか。

今回はそんな溶接の雑学を紹介します。

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溶接部分の方が、元の素材よりも強力になる

溶接は接着剤でくっつけるのとは違い、繋げる二つの物同士を溶かして一つにします。その為、物同士が原子レベルで結合されます。

熱を加えられることによって、物同士の原子がお互いにまとまり、強力な分子を作るので、溶接部分の方が、元の素材よりも強力になるのです。

くっつける事で元々の素材より強くなるなんて、凄いですよね。

アーク溶接は太陽と同程度の温度

溶接といえば、真っ先に想像するのが「アーク溶接」ではないでしょうか。

アーク溶接とは電気によって溶接を行う電気溶接の手法の一つで、19世紀の初めに発見された、にアーク放電という放電現象を利用しています。

そのアーク放電が発する温度は、推定で約3500℃〜4500℃と言われています。この温度はなんと、太陽とほぼ同じくらいの温度なのです。

衝撃の溶接方法!爆発圧接

溶接に用いられているのは、電気だけではありません。強力な爆発によって溶接する、爆発圧接という手法があります。

爆発圧接は爆発による、強力な衝撃を利用して、他の溶接法では不可能な溶接を行います。爆発圧接は、どの様な種類や成分の金属であっても、接合することが出来ます。

爆発圧接は、全く性質の違う金属同士を混ぜ合わせることが出来るので、それぞれの金属の長所を全て併せ持っている、クラッド鉱と呼ばれる金属を生み出すことが出来ます。

このクラッド鉱は、化学薬品や石油の精製所などの、危険な物にさらされるような場所で、多く使われています。

まとめ

いかがでしょうか。溶接なくして、現代の建物も自動車も飛行機も存在しません。

他にも、水中での溶接や、摩擦溶接、超音波溶接などの様々な溶接方法があります。溶接といえば、金属同士のイメージですが、超音波溶接などでは、プラスチックも溶接されています。歯磨きチューブのお尻の部分などは超音波溶接によるものなのです。

管理人もDIYをよくするので、そのうち、家庭用のアーク溶接機を使えるようになりたいと思っています。

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